『他人を支配したがる人たち』 ジョージ・サイモン
世の中には外見は穏やかだが、内心では周りを貶めて競争に勝利しようとする「ヒツジの皮をまとうオオカミ」が存在している。そんなマニュピレーターの性質と対処法を紹介している。
本書で主張されているような「マニュピレーター」ってたくさんいるよね。ていうかほとんどの人がそうじゃないかな?人当たりをよくすることが、自分の利益を最大化するための手段になっている人。大なり小なりみんなそういうところはあると思う。全員に聖職者のように接することはできないでしょう。場所によって採用されている倫理も違うのだから。
それでそういう人をきちんと見極めて、信用しすぎずに相手の策略にはまらないようにしよう、って買いてあるんだけど、うーん。どうなんだろう。そういうのはあんまり興味なかった笑