『思考する機械』 ダニエル・ヒリス

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就職する前にITの勉強を少しでもしておかなくてはいけないので、読みました。この本は『コンピュータの名著・古典100冊』で紹介されていて、古典として名高い本です。正直後半は難しくてわからなかったのですが、これから理解できるようになっていけばいいなあ…と笑

 

個人的に最も興味深かったのは、第一章「思考の基本部品」でした。コンピュータの仕組みを説明してあるのですが、コンピュータは必ずしも電子工学を使って作る必要はなくて、その仕組みは水圧など他の力学的なものを使ってもできるとあって、はあなるほどと。

 

実際に棒と糸で筆者が作った「ティンカートイ製コンピュータ」らしい。ほええすごいな。

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